深山 怜那(みやま れな)


「よっ!へへ、こんなとこで会うとか奇遇じゃん?」

 

いつも元気で明るく、ムードメーカー的存在。

大雑把な性格で、うじうじしたことが嫌い。

何事も白黒はっきりつけたがる。

運動神経万能で、疲れ知らずの体力馬鹿。

 

中学生の時に転校してきたが、社交的で

誰とでも打ち解けやすい性格のため、

水葵たちともすぐに仲良くなった。

水葵しか知らないが、ミステリアスな一面も持つなど色々と謎が多い。

実家が神社であり、祖父と2人で暮らす。

 

正体は稲荷の狐神。

 

 

 

一人称:あたし

二人称:アンタ 等

口調:軽い

 

誕生日:10月4日

血液型:O型

星座:天秤座

 

部活:陸上部

得意科目:体育

 

趣味:運動

好き:運動

嫌い:勉強

 

楽曲:「狐舞繚乱」

 

 

 

 



「此処で会ったが百年目ってね。あたしが祓ってやるから、覚悟しな」

 

怜那の本来の姿。祖父・奏と共に神社に棲む稲荷神。

まだ見習いに近い立場ではあるが、れっきとした神格。

人間や、狐の姿になることもできる。

 

かつて狐の姿で水葵たちの街に下りていた時、

不注意で車に轢かれそうになり、

その時中学生だった水葵に助けられたことから、

水葵の住む街を守る稲荷神となった。

怜那が普通の人間として水葵達の学校に転校してきたことを装ったのは、その恩返しをしたかったためでもある。

 

人間時の怜那より落ち着き、一稲荷神としてそれらしい印象がある。が、持ち前の性格の明るさや体力馬鹿は変わらないようである。

 

彼女が人間でないことに気づき、直接知らされたのは

第六感の強い水葵だけだったが、後に恵や明美も知ることとなる。

 

 

普段の仕事は、世に蔓延る悪い妖怪や悪霊らを成敗・成仏させることであり、札や錫杖を使って闘う。