ローレン
「…兄さんは悪くないよ。」
元エルフ王族の少年。
寡黙で落ち着いた性格。ユタの双子の弟。
エルフ王家の王子として産まれたが、褐色の肌を持つ忌み子であったため、幼い頃に王族から追放され姿を消し、以後行方不明。
一人称:俺
二人称:お前 等
楽曲:「太陽と月のファンタジア」
練習も兼ねて立ち絵を新調しました。(2016.05.03)
ローレンもふわふわっとした自然なカール、黒く長い髪をふたつにまとめています。
肌の色をあまり見せないように全体的に布を纏って隠しています。
マスクみたいなやつは、黒い薄手の布を巻いてその上から包帯のような布をグルッと巻いて固定してるイメージ。
またこの服は寝間着兼部屋着で、ちょっとした外出にも着て行けるような服のイメージです。柔らかい素材。袖とかズボンとか先がすぼまってるけどそこまできつくもなく…ゆるっとしつつも動きやすい感じ。
創作本いつかつくるときはこの立ち絵に上記の最初の立ち絵の服装も描きたしたいなと思ったり…
裸足差分。ていうかローレンはあんまりこんな軽装しないですね…描きたいので描きましたけど。
この太陽と月のファンタジアの世界では褐色の肌は異形であり禁忌なのでバレると命を狙われかねないし危ないので…
改めて説明、表情など。キリッと鋭くしっかりしている子です。張り詰めがち。
ユタとは5歳のときに分かれて以来まだ再会していません。国を追放されてからは森で、他の差別された異形の者たちなどに助けられました。そして隠れながら1カ所に長くとどまることなく、ひっそりと生きています。
追放されてしまったけど手を貸してくれるものが全くいないわけではなかったですし、彼はあまり孤独とは思っていないかもしれないですね。ていうか孤立しているユタより絶対寂しくはないと思う…たぶん
元々しっかりしている子だったし、強い子です。悲しみはあるけど、運命を受け入れて、誰も怨むことなくひっそりと生きています。